製造業・物流業界では、デジタル化や業務自動化を進めるだけでなく、データとAIを活用して、より迅速かつ高度な意思決定につなげることが求められています。
こうした変化の中、FBC ASEAN 2026は、製造業のサプライチェーンに関わる企業がつながり、新たな技術やビジネスの可能性を探る重要な場となりました。
GITSは本展示会を通じて、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」から「インテリジェント・オペレーション」へという次のステージを見据えた技術とソリューションを紹介しました。

デジタルトランスフォーメーションから、インテリジェント・オペレーションへ
これまでのDXでは、紙や手作業のデジタル化、業務プロセスの自動化、複数システム間のデータ連携などが重要なテーマでした。
しかし、製造・物流の現場が複雑化する中では、単に業務をデジタル化するだけでは十分とはいえません。
企業には、リアルタイムで状況を把握し、変化を予測し、必要なアクションまでつなげる仕組みが求められています。
インテリジェント・オペレーションとは、データ、クラウド、AI、オートメーションなどを組み合わせ、業務そのものをよりスマートに進化させるアプローチです。
具体的には、
– 業務データのリアルタイムな可視化
– 定型業務やワークフローの自動化
– AIによる予測・意思決定支援
– 生産・物流・サプライチェーン全体の可視化
– 将来の拡張を見据えたIT基盤の構築
などが重要になります。

FBC ASEAN 2026でGITSが届けた「技術とビジネスの接点」
FBC ASEAN 2026は、2026年9月16日から18日まで、ベトナム・ハノイのVietnam Exhibition Center(VEC)で開催されました。
GITSは本展示会において、製造、物流・サプライチェーン、DX、AIトランスフォーメーション(AX)、ITソリューション・ITアウトソーシングに関する技術・サービスを紹介しました。
特に日本、韓国、ベトナムをはじめとする企業にとって重要なのは、最新技術を導入することだけではありません。
既存システムや業務プロセスとの整合性を保ちながら、自社のビジネス課題をどのように具体的なTechnical Solutionへ落とし込むかが重要なポイントとなります。
GITSは、テクノロジーそのものではなく、企業ごとの課題や業務特性を理解した上で、実際のビジネス価値につながるソリューションを構築することを目指しています。

AIエージェントとAgentic AIが変える次世代の業務運営
次のDXを考える上で、重要なテーマの一つがAIエージェント(AI Agents)とAgentic AIです。
従来のAI活用では、特定の業務を支援する単体のAIツールが中心でした。
一方、AIエージェントやAgentic AIは、情報を理解し、状況に応じて複数のステップを実行しながら、より高度な業務プロセスを支援する可能性を持っています。
製造・物流分野では、例えば以下のような活用が考えられます。
異常検知・対応、需要や在庫の予測、サプライチェーン分析、情報検索・レポート作成、意思決定支援、業務間のインテリジェントな連携などです。
これは、AIを単なる「業務効率化ツール」として利用するのではなく、企業の業務そのものに組み込んでいく**AIトランスフォーメーション(AX)**への一歩となります。

FBC ASEAN 2026が示した、これからの産業連携
FBC ASEAN 2026は、単なる展示会ではなく、製造業のサプライチェーンに関わる企業が、技術、課題、ビジネスの可能性について直接対話する機会となりました。
DXを成功させるためには、最新技術だけではなく、業界知識、業務理解、システム開発力、そして継続的な伴走支援が不可欠です。
特に既存システムを抱える製造業・物流企業にとっては、現場の業務を止めることなく、段階的にデジタル化・インテリジェント化を進められる技術パートナーの存在が重要になります。

テクノロジー投資を、ビジネス価値へ
FBC ASEAN 2026は、GITSにとって、企業のDXに対するリアルなニーズを理解し、次世代の技術活用について対話する貴重な機会となりました。
DXは、単なるデジタル化で終わるものではありません。
AIも、単なる実験的なツールではありません。

重要なのは、テクノロジーを実際の業務に組み込み、 measurable なビジネス価値へつなげることです。
GITSは今後も、DX、AX、AIエージェント、Agentic AI、AIソリューション、ITソリューション、ITアウトソーシングを通じて、製造業・物流業界をはじめとする企業のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。
デジタルトランスフォーメーションから、インテリジェント・オペレーションへ。
GITSは、次世代のビジネスとテクノロジーをともに創り上げていきます。



